top of page

2026浅草サンバカーニバル「ICUラムズ」のテーマ、サンバ・ヂ・エンヘードを紹介!

執筆者の写真: Ryota Yamakami
Ryota Yamakami
8月15日
読了時間: 2分

更新日:8月18日

2026年(第41回)浅草サンバカーニバル、ICUラムズのテーマとエンヘードを紹介します!


テーマ:海 ~o lugar do nosso coração~


サンバ・ヂ・エンヘード


サンバ・ヂ・エンヘード歌詞:


シノプス:

地球の約7割を占める海。

昼には太陽の光が、夜には月の光が差し込み、

そこでは様々な生き物たちが互いを支えながら暮らしている。

海は自律し、循環し、鼓動し続ける――海そのものが居場所である。


そんな海に生まれた小さな一匹の小魚。生まれたばかりの小魚は、 初めて見る海の世界に圧倒されながら、必死で泳ぐ。群れの中で、寄り添ってくれる仲間に、だんだんと身をゆだねながら。

小魚は成長するにつれて海に生きる仲間たちのことを知る。ジンベイザメはゆっくりと大きな道を示し、 クラゲは儚く光りながら海を彩り、ウミガメは海流に乗り回遊する。どんな生き物も役目を持ち、誰かが欠ければ海は揺らいでしまう。だから今日も海の歯車は動き、海が作られている。そう小魚は気づいていく。


ある日、深い海溝へと旅に出る小魚。海底に伸びている神聖な大木を目にする。それは長い歴史の中で様々な生き物が残していった想いや力を蓄え、少しずつ、少しずつ大きくなってきた、居場所の証。小魚は、その偉大さに圧倒されながらも、そのエネルギーをあびる。 誰かがこの居場所に生きた証を、受け取る。そして魚は少し大きくなる。小魚はまだ気づいていないが、小魚自身もいつか誰かの栄養になるのだ。


私たちの海はどのように生まれ、どのように生き続けているのか。小魚はそうして少しずつ、広い広い海について知っていく。気づけば小魚も海という居場所の一部になっている。


成長した小魚は、海が作る音に気づいた。多様な生き物が輪のように重なり合って、大きな、強い、自分たちを前へ進める音を生み出している。

迷っても、旅に出ても、不思議といつも思い出す音がある。波の下から聞こえるような、仲間たちの泳ぐリズム――

あの海だけが持っていた、確かな音。それは、時に小魚を包み込んでくれたり、背中を押してくれたりして、小魚を導く。小魚は必死に泳ぐ。時々休んで、また泳ぐ。その音に導かれ、この瞬間だけの海の音を、またみんなでつくり上げる。


世代を越え、時間を越え、海は今日も循環する。

受け継ぎ、見送り、迎え入れ、また一緒に泳ぐ。

コメント


Copyright (C) 2025 AESA All Rights Reserved. 

  • w-tbird
  • Flickr Clean
bottom of page